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<コンセプト1> 生徒1人ひとりの「心」を大切に、丁寧で手厚い授業
 塾は勉強を教える場所です。受験に必要な知識を教え、生徒を合格に導くことが講師の仕事です。しかし、実際に勉強をし受験をするのは生徒さん本人です。その生徒さん自身に「知識を受け取る気持ち」が備わっていなければ・・・それは無意味ということです。
 私塾では、そういった弊害をなくすため、一方通行の授業はいたしません。生徒さんの「心」を第一に考え、進路や友人関係などで悩んでいたり落ち込んだりしていて勉強に身が入らないときには、同じ目線に立って悩みを聞くこともしていきます。さらに悩みが深い場合には、メンタルカウンセラー・メンタルケア心理士の有資格講師が、専門的なカウンセリングをすることもできます。
​ また、自立学習と称したIT授業(映像を見るだけの授業)や、半強制的に自習に来させるだけ来させて放置するといったことは一切いたしません。IT授業で完璧に理解できるのは比較的勉強の得意な上位数パーセントでしょうし、自習に来て「やった気になる」ことは逆効果になってしまいます。私塾では、自習に来た生徒さんにも可能な限り声かけをします。わからない問題をそのままにしてしまったり、時間だけ無駄に浪費してしまうことを防いでほしいからです。
<コンセプト2> ~させる ~させられる を極力排除した《考える》授業
 私塾では「勉強(成績アップ)に必要な要素は『自らの意思』で『考えること』」をモットーに、無理矢理詰め込む指導や、大量の宿題を出す強制的な指導は一切いたしません。我々の仕事は答えを教えることではありません。生徒自らの力で正解を導き出せる力を付けてあげることです。小学校の勉強や中学校の基礎的な勉強では、大量にやらせて丸暗記させる手法でも通用する部分もあります。しかし学年が上がり上を目指すようになればなるほど、すぐに答えの出ない思考力が必要な問題が増えてきます。そして何より、生徒自身の気持ちを無視したものである以上、その生徒が成長したときに残るものは何もなくなってしまいます。
 さらに「考える」という作業は勉強だけでなく、普段の生活面でも必要な要素です。学生であれば以下のような思考ができるかどうか…
「次回の定期テストはいつで、範囲はどのあたりになるか」
「逆算してどのくらいからワークを始めていかなければいけないか」
 こういった<計画性>を持つためには、自ら考えることを普段からしていなければなりません。言われなければ何もしない。すべて他人任せ。先生に言われたからやる。これでは成績アップにはつながりません。
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